モバイルファーストインデックス(MFI)
2016年にGoogleがモバイルファーストインデックスを発表してから2018年3月末に正式に導入されてから2019年末にはスタンダートになりました。
2020年ではPC版をメインデータに使用する事はほとんど無いと言っても過言ではないでしょう。
「モバイルファーストインデックス(MFI)」って何?
検索基準のデータが今までは、PC版サイトの評価基準が検索順位に反映されていましたが、モバイル版サイトの評価基準が検索順位に反映される事になったという事です。
時代がまた一つ変化したという事ですね、今の時代ではスタンダートですね。まぁ、分かっていた事ですがスマホユーザーがPCユーザーより遥かに多いという事ですね。(当然の結果でしょう)なのでGoogleもスマホデータを基準化する事にしたのです。
上記を読んでお解りでしょうが、今後、ホームページ、ランディングページ、ブログサイトを作成するときに注意が必要となります。そうです、PC版だけ作成して設置する事はSEO的に駄目なサイトになります。必ずスマホ版も同時に作成しなくてはなりません。Googleはどんなキーワードで検索されたのかの検索データや、SEO施工情報➡見出しタグ、ディスクリプション、メタタグ等の情報もスマホサイトから取得して反映します。これが「モバイルファーストインデックス(MFI)」です。


モバイル版(スマホ版)の現状
スマホ版の現状
① レスポンシブ版(空間デザインオフィス)
② サブドメインを使用
③ 別URLで2サイト運営(PC版、モバイル版)
④ スマホ版は持って無い (PC版が表示)
①は現在最も多く使用されているのではないでしょうか(コスト的にも良い)⇦ 空間デザインオフィスは①に該当します。
②はスマホ版の内容がPC版より薄いと悪い影響が出ると言われております。
③は混乱を招きますね、またコストが2倍になります、現実的ではないですね。大手法人には良いでしょう。
④は非常に厳しい検索結果になると予測されます。スマホ版が無いとスマホにはPC版が表示されます。文字が小さく非常に見にくい、また重くなります、避けた方が良いですね。
この様に、作成する前から準備が必要になります。
必ずモバイル(スマホ版)に対応するようにしましょう。

モバイルフレンドリー
Googleが「モバイルファーストインデックス(MFI)」を導入してから、スマホ版のサイトを持っていないサイトは検索順位を下げる事とし、持っているサイトは順位を上昇させる事とした。スマホ版の方が見やすく、利用しやすいと言うユーザー目線を採用導入しました。
この基準をGoogleは【モバイルフレンドリー】と名付けました。
ご自身のサイトがモバイルフレンドリー対応かどうか?気になりますよね?
モバイルフレンドリーテスト


サイトのURLを入力しましょう!

合格は緑の文字で表記

不合格は赤の文字で表記

まとめ
Googleがスマホ版未対応のサイトの検索順位を落とすと発表したため、未対応のサイトでは集客が難しい事となります。
Googleは使用するユーザー目線、使い勝手を考え、今後さらにモバイルフレンドリーが増加するようになる事が狙いでもあります。

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